災害図上訓練DIGとは、参加者が地図を囲み、必要事項の書き込みを行いながら 楽しく議論することで、わがまちに起こりうる災害像をより具体的にイメージ できる防災教育、ワークショップツールの一つです。 著者が毎年各地何十箇所で実施し、ただのDIGではなく、地域活動を継続する際に、 防災・減災を進める上での点火プラグとして、活動を繰り返し行うためのはずみに なるための、DIGの意義、実施方法を説明した教本となっております。 タイトル:実施教本 災害図上訓練DIG(住民・自主防災組織編) 著 者:瀧本浩一 (山口大学 工学部 知能情報工学科 准教授) 目 次: 1.災害図上訓練のいろいろ 2.住民啓発では「面」と「時間」で導く 3.災害図上訓練DIGを実施する意義 4.準備するもの、こと 5.災害図上訓練DIGで行う作業の意味 6.災害図上訓練DIG作業の概要 7.防災教育手法と災害図上訓練DIGの関係 8.参加者へのかかわり方 9.啓発の流れと災害図上訓練DIGの位置づけ 10.おわりに 11.住民向け災害図上訓練実施例 12.災害図上訓練DIG 実施例と説明用セリフ 仕 様:A4判 94頁 フルカラー ISBN:9784991204104 ※この商品は、日本郵便レターパックライトで送付となります。 したがって代金引換便での発送は不可となります。 ※代金引換便をご希望の場合は、その旨を備考欄にご記入ください。 改めて担当者から、商品代金+送料+代金引換手数料をお知らせいたします。 |